2018.01.22

今年の注目ワード

皆様。こんにちは。
ネストハウスの江田です。

2018年始まりましたね♪
大きな災害もなく始まった今年。
どんな出会いが待っているか楽しみですね(#^.^#)

今日は、
2018年に注目されるワードをご紹介しようと思います。

① 空家等対策特別措置法

② 低炭素住宅

③ ＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギーハウス）

3つのワードをあげます。

消費税が上がる、銀行の審査が厳しくなってくる、空家は増えてくる。。。
住宅業界も今年も多くの変化が出てくる年になってくると感じています。

注目ワードは住宅を考えるきっかけになるかもしれませんので、
知ってもらえたらと思います。

①は　適正な管理をされていない空家　に対して、市町村からの
助言、指導、勧告、命令、行政代執行や罰則を科すことができる
法案です。

多くのメディアで空家が増えてきていることは出ており、2020年　には
空家率は　20％　に近づくといわれています。

空家を活用しようと、税制で『空家を売却した際の譲渡所得の特別控除』
があり、相続した空家売却で譲渡所得から　3000万控除　されます。

この制度により中古や売地などの需要も出て土地から探されている
方には効果的ですね。

②は　二酸化炭素の排出の抑制　に資する建築物であるとして
行政庁が認定した住宅を指します。

省エネの基準が高くなったおかげで家の中が冬暖かく夏涼しい
環境を光熱費を抑えてつくることができるようになりました。

実際に光熱費がどのような仕組で抑えられるかを知ることで
家づくりのきっかけが出来るかもしれませんね。

③は自宅で『創るエネルギー』が『使うエネルギー』よりも
大きい住宅のことを指します。

光熱費が０で過ごせることで家計にも優しく。
もちろん室内環境も冬暖かく夏涼しい暮らしを過ごすことができます。

生活費が見直せる仕組みをみると家づくりのきっかけが出来るかも
しれませんね。

今ご紹介したワードは今年今まで以上に注目されてくると思います
ので、メディアなどで見かけましたら気にかけてもらえると
お役立ちしますよ♪♪♪

おまけ

１月２８日のメンテナンス教室。