合理性と快適さを両立 これからの進化が楽しみな家に

岩国市玖珂町に建つＹ様邸。自然に囲まれた静かな環境ながらも、近くには大型スーパーマーケットや幼稚園もあり、生活のしやすさが魅力です。Ｙ様は、ご夫婦と３歳の女の子の三人家族。ネストハウスの存在を知ったのは、ＳＮＳがきっかけだったそうです。「元々、インスタグラムをよくチェックしていたんです。あの投稿の家はどんな素材を？なんて質問も、 たくさんしましたね」。広々とした敷地を生かして平屋の建築も考えられたそうですが、熟慮の末、二階建てを選択されました。

「ネストハウスさんは、営業やコーディネーターの方の雰囲気がとても良く、どんな小さな質問にも丁寧に答えてくださいました」 と語るご夫妻。元々、ＳＮＳでの事前の情報収集に熱心だったこともあり、 事前の打ち合わせの参考にと、５～ ６ページ分くらいのスクラップブックを作成されたとか。ＳＮＳで「後悔しない家づくり」というハッシュタグも大いに利用し(笑)どんな家にしたいかのイメージをはっきりと持たれていました。おかげで修正もほとんどなく、ご夫妻の希望通りの家づくりが進められました。

家づくりで一番こだわったことは、 ズバリ「片づけをしなくても片づく家にすること」だったそうです｡「元々、 面倒くさがりな性格なので(笑)内装を決める時に、ものを片付ける場所をはっきりさせておくようにしました。そうすると、特に片づけようと意識しなくても、出したものの位置を元に戻すだけで片づいちゃうんです」。

例えば、広めの洗面室には洗濯機とチェストを置き、洗濯物は浴室で干すため、服をほとんど移動させる必要がありません。ウォークインクローゼットも隣接しているので、外出着も部屋着もまとめて管理ができ、とてもラクなんだとか｡「基本的に洗濯物は、外で干さないようにしています。花粉や梅雨の時期も短くありませんし、何より洗濯物をわざわざ取りこむ必要がありませんので(笑)「なるほど、 家事の効率を上げるには、移動の動線が短いことが一番ですよね。毎日のルーティーンだからこそ、時間や手間をかけずにおこなうことが、心のゆとりに繋がりそうです。小さなお子様の育児中であるＹ様らしい合理的な考え方に、深くうなずかずにはいられませんでした。

事前の情報収集のおかげで、家づくりに満足されているＹ様。これからどんな家にしていきたいですか？という質問には、こう答えてくださいました。「子どもの成長など家族のライフスタイルの変化とともに、家も成長させていきたいですね。例えば和室や二階のワークスペースは、これからの使い方をじっくり考えていきたいです」。 現在、二階の踊り場はパソコンルームとなっていますが、将来的にはシアタールームにすることも検討中だとか。また、階段下にもワークスペースを設けていますが、ちょっと秘密基地のような感覚もあり、アイディア次第で違うスペースになっていきそうでワクワクしますね。家族も家も、一緒に成長していく。遊び心たっぷりのＹ様邸は、これからもきっとステキに進化していくのでしょう。