「半平屋」という発想から生まれた  家族の理想的な暮らし

「半平屋」という発想から生まれた 家族の理想的な暮らし

岩国市 I様邸

運命的だったネストハウスとの出会い

岩国市の南、由宇町。これから閑静な住宅地となるスポットに建てられたのが、今回訪れたI様邸。スーパーや学校も近くにあり、便利でありながらも静かな暮らしが送れるエリアです。ご家族は、ご夫婦と1歳半の娘さんの三人。大のパパっ子という娘さんが、はにかみながらご主人に抱っこされている姿が印象的でした。 お子さんが1歳の頃、それまで住んでいたアパートから環境を変えたいと考え、家を建てることを本格的に考えるようになったそうです。  家の建築にあたって、まずは土地探しから始めたI様。不動産屋から紹介されたという分譲地が、ネストハウスの土地でした。奥様の親しいご友人がネストハウスで家を建てられており、遊びに行った際にナチュラルな雰囲気が気に入っていたそうです。特にネストハウスを指定して土地を探していたわけではなく、偶然だったことに運命を感じて、他のメーカーを検討することなくネストハウスに決めてくださいました。人との出会いがご縁であるように、家づくりという人生の大切な決断にも、運命的な出会いは待っているものなのかもしれませんね。

「半平屋」は平屋と二階建てのいいとこ取り

I様邸の一番の特徴は「半平屋」であること。二階建てでありながら、 一階に生活スペースを集中させ、必要に応じて二階も使うことを意識した間取りとなっています。二階の居室は現在は家族の寝室として使っており、将来的には仕切りのついた子ども部屋にしたいそう。一階のリビング横にある六畳ほどの部屋は、現在の子ども部屋。お子さんの成長後は夫婦の寝室となる予定です。お子さんが巣立ち、夫婦二人の生活となることも想定済みです。 

家づくりにおいては、ご夫婦で意見が異なることが多かったとか。例えば、和室が絶対に欲しいというご主人のこだわりに対して、和室は必要ないと考える奥様。お二人の要望を聞いて、設計士が提案したのが「畳コーナーを作る」こと。さらに、畳コーナーを高さ20センチほどの小上がりにしたことで,座ってテレビを見るのにもちょうどいいスペースになりました。「自分たちの意見が違った場合、二人とも納得できるうえに、いざ住んでみるととても快適な提案をしてくださいました。さすがプロですね」と、満足げな笑顔を見せてくださいました。

リビングのテーブルから夫婦で同じ景色を眺める

開放感のあるI様邸のリビング。 南向きの窓には、光を取り入れられるようにカーテンではなくブラインドを設置。窓を開けるとストーンデッキに出られる仕様になっています。ストーンはお手入れもしやすく、お気に入りなのだとか。 ご夫婦は、キッチン横に置かれた食卓テーブルに並んでつき、窓の外を眺めながら朝食をとることが多いそうです。「食事をしながら外を見て、 今日はいいお天気だね、風が強そうだね、とか。そんな何気ない会話を楽しんでいます」と語るご夫婦。  自然の素材でつくられたFASTAの家であるI様邸。取材の日は雨が降っていましたが、家の中では湿気を感じず、床もサラリとしていて足元が驚くほど快適でした。日当たりと風通しのいいこの家で、家族三人の暮らしは始まったばかりです。

インタビュー動画

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ネストハウスでは、お住まい中のご自宅を、特別に見学させていただく見学会を実施しています。
実際に暮らしておられるオーナー様自身が「家づくりの際のこだわりポイント」や「住み始めてから気がついたこと」などを語っていただけるほか、等身大の暮らしを実感できます。

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