長い時間をかけた家づくりが「今」暮らしやすい生活の土台になる

岩国市南岩国町 O様邸

長い時間をかけて考えた家づくり

南岩国の住宅街に建つＯ様邸。
玄関では、6歳、4歳、2歳のかわいい三姉妹ちゃんが出迎えてくれました。

広々としたリビングにはたくさんの遊具やおもちゃ、絵本があり、それぞれ使いやすい場所におさめられています。

2022年の春から新築に住み始めたＯ様ご一家ですが、家づくりを考え始めたのは4年ほど前から。
「夫婦二人とも岩国出身ではないこともあり、まずは家を建てる場所から悩みました」と語るご夫婦。

しかし、コロナ禍により地元に帰らず家族だけで過ごすうちに、
現在住んでいる土地に定住する決心がついたんだそうです。

家づくりをネストハウスにお願いしようと思ったのは、広告がきっかけでした。
「チラシで見た写真が気になって、見学会に行ってみました。
実際の家を見たら木の香りにますます惹かれて、こちらでお願いしたいと思ったんです」
と語るＯ様。

それからネストハウスとのご縁が始まり、4年という歳月を経て家が完成しました。
「家づくりに悩んでいた時に、担当さんがいろいろな情報を持ってきてくださって。
決心するまで長い間待ってくださったことに感謝です」

大切なのは「今、暮らしやすいかどうか」

Ｏ様邸の特徴は、平屋であること。
とはいえ最初から平屋を考えていたわけではなく、当初はオーソドックスな二階建てを想定していたそうです。

「職場の上司から、平屋がいいとすすめられたんです。
特に子どもが小さいうちは、二階は物置になりがちと聞いて」と、ご主人。

確かに、筆者の家も一般的な二階建てですが、子どもたちが小学生のうちは、
二階はほぼ寝る時にしか使いませんでした。
「平屋は移動や掃除がしやすいところが何といっても魅力です。
洗面室の近くに作ったウォークインクローゼットに家族全員分の服を収納しているので、
衣替えの必要もありません」と笑顔で語るＯ様。

日中は広々としたリビングで過ごし、夜はいずれ子ども部屋にしようと考えている部屋で、
家族全員で就寝。
年の近い小さな三姉妹ちゃんも、リビングでのびのびと遊びます。
子どもたちが成長した時のことはまた考えるとして、今は家族でいつも一緒に過ごしたい。
だから部屋数よりも、リビングの広さを優先したい。「今」を大切にして考えられた家づくりが、
Ｏ様ご家族の快適な生活を優しく包みこんでいます。

後悔のない家づくりの鍵は「信頼関係」

新築に住み始めて半年あまり。
住み心地はいかがですか？という質問に、ご夫婦は笑顔で言い切りました。
「こうすればよかった、と思うところが全くないんです。すべてにおいて満足しています」

冒頭でもお伝えしたとおり、新築まで4年という歳月をかけたＯ様邸。
後悔するポイントが一切ないのは、長い時間をかけて家づくりを進められたからと語ってくださいました。

最後に家づくりのアドバイスとして、Ｏ様からこんな言葉がありました。
「納得のいく家を建てるのに一番大事なのは、工務店さんとの信頼関係。
結論を急ぐことなく、こちらのペースを大切にしてくれたネストハウスさんに感謝しています」
Ｏ様のように、お客様に心から満足していただけることが何よりもうれしいと実感した、
今回のお宅訪問でした。