自然の素材に囲まれて家族みんなが笑顔で過ごせる家

岩国市 K様邸

自然の素材を大切にする考え方にひかれて

岩国市今津町に建つK様邸。神社の近くということもあり、周辺は閑静な雰囲気に包まれています。
ご夫婦と４歳、２歳の小さな姉妹、そしてペットの亀吉くんとの５人家族のＫ家は、いつもにぎやか。

「やっぱり持ち家だと家族みんながホッとできます」と笑顔で語るご夫婦ですが、
ご主人様は元々、家は賃貸でいいという考え方だったそう。

それでもやはり家を建築したいという思いが芽生えたのは、奥様のお祖父様の影響がありました。
「祖父がネストハウスの大工さんだったんです。それで、自分が家を建てるなら
昔から身近な存在だったネストハウスで相談したいという気持ちが根底にありました」と語る奥様。

とはいえ、家づくりについては全くの初心者。ネストハウスを最初に訪れた時も、絶対にここで建てる！と決めていたわけではなく、まずは家づくりについて勉強したいという気持ちが大きかったのだとか。
「実際に家のことを調べていくと、ネストハウスの自然の素材を大切にする考え方にひかれ、やはりここで建てたいという気持ちが強くなりました」と、ご夫婦は語ります。

傷がついても安心な、くつろげる家

家づくりで重点を置いたのは「子どもが思う存分遊べる家」にすることでした。
「子どもたちが外遊びで汚れて帰ってくることが多いんです。その状態で家に入っても大丈夫なように、
玄関から直接、お風呂に入れる設計にしました」と語る奥様。

なるほど、玄関から一直線で脱衣所に直行し、
外からの汚れをリビング内に持ち込まずにすむ動線が考えられています。

「子どもは遊ぶことが仕事なので、家の中もどんどん散らかります。
でも例え汚れや傷がついても、自分たちで修繕できるような方法もお手入れ教室に参加して教えてもらったので、
ゆとりを持って過ごせるのがうれしいですね」
確かに、汚したらダメ！なんていちいち子どもを怒らなくてすむ生活は魅力的です(笑)。

こだわりにはメリハリをつける

これから家を建てる方へのアドバイスとしては
「ここは妥協するけど、ここは譲れない、というふうにこだわりにメリハリをつけること」
だそうです。

「希望を言えばキリがないので(笑)最初に予算をしっかり決めて、
その範囲内で家事のしやすさと木目・白・黒で統一したデザインへのこだわりを追求しました」

「例えば、イロハーブで購入したソファはこだわりのひとつです。
高い買い物でしたが、気に入ったものを一生使い続けたいので長い目で見て必要だと判断しました」
と語るご夫婦。
流行のものを買って壊れたら捨てるではなく、
修繕しながらでもずっと側に置いておきたいと思える大切な存在に囲まれていたい。
そんな素敵な考え方を持たれているご家族に選ばれて、ネストハウスの一員として幸せを感じました。