豊かな感性が育まれる 自然とともに過ごす家

岩国市平田の静かな住宅街に建つY様邸。
ご家族は、ネストハウス分譲地である「リッシュの森」 2号目の入居者でもあります。
同い年のご夫婦と 3歳、0歳の姉妹ちゃんとの4人家族で暮らす家には、
ご主人ならではのこだわりがたくさんつまっています。

昔から建築物が大好きだったというご主人は、打ち合わせ時に建築雑誌をよく持参されていました。
「新婚旅行先はスペインのバルセロナにしました。 サクラダファミリアをぜひ訪れてみたかったんです」
と、笑顔で語ってくださいました。

「ネストハウスで家づくりをお願いしようと思ったのは、 ほんまもん館を訪れて社長とお話ししてからです。
新築についていろいろな理想を語っても『それは難しい』 と言われるメーカーさんは多い。
その点、石川社長は『やりましょう』というスタンスでした。
難しいことでもできる方向で考える、という姿勢だったので、
ネストハウスなら自分の理想の家づくりができると思えました」

最初から無理と決めつけず、できる方法を考えトライしていく。
家づくりだけではなく、すべてにおいて大切にしたい考え方です。

Y様邸の内装は、白と木目の色で統一されています。
「使う色は少ない方がいいと考えました。シンプルな白と木目色は、他の家具や小物が映えます」
と満足そうなご夫婦。

白い壁に沿った木の棚の上に並ぶ、娘さんの似顔絵などの作品。
なるほど、背景がシンプルだからこそ、 色とりどりの絵や作品が際立っています。
リビングの青い椅子と和室の緑色の収納扉もアクセントに。

また、リビングやキッチンなどの収納は、引き出し式や扉付きで「見せない収納」を徹底。
特にリビングの収納部分には、 扉を開けると想像以上のたくさんのおもちゃや絵本がつまっていて驚きました。
玄関や和室、洗面所の収納も充実しており、その場所ごとにしまっておきたい荷物をすぐに収納できる工夫がされています。

子どもが小さいと特に、整理整頓は難しいもの。
「すぐにしまえる、隠せる収納」は暮らしやすさの秘訣ですよね。
整理整頓された広々としたリビングは、必然的に家族が集まりやすい空間に。
間取りで一番こだわったことは「リビングを広く取る」ことだったと語る
Y様ご夫婦の、理想の場所となっています。

「はじめて家に入った時、子どもが床にゴロンと寝転んだんです。
その瞬間、 すばらしい家づくりができたと実感しました」と語るY様。

幼い子は全身でさまざまな感覚を養います。
木の感触が心地いい、窓から見える緑がきれい、庭の木の根元に虫がいる。
子どもたちの体験ひとつひとつに、 優しくよりそう。

自然と共生する街づくりを目指す「リッシュの森」の家だからこそ、
これからのY様ご家族の感性はより豊かなものとなっていくことでしょう。

Y様邸はご主人のアイディアで、土地に斜め向きに建てられているところも特徴的です。
土地に「斜めの空間」を作ることで、庭が単なる通り道ではなくなり、可能性を秘めた場所となる。
ワクワクするような感性が、この家で育っていくことを確信した今回のお宅訪問でした。