季節の移ろいも楽しみながら暮らしやすさを追求した平屋の家

光市 W様邸

家づくりで感じた幸せ

「嫌な思いをせずに家づくりができたのは幸せなことだなって」と振り返る奥様。
「子供を連れての打ち合わせはスムーズではなかったんですけど、
スタッフの方が嫌な顔ひとつせずやってくださったのが本当にありがたかったです。
（イロハーブまで）距離はあったんですけど、キッズスペースもあるし、子供も楽しみにしていました」
会話の中で、こんな話をさらっとされます。
モノではないコトに価値を感じられる感性が、素晴らしいと感じました。
営業・石川をはじめ「センスの高い担当についてもらう安心感があったよね」
とスタッフに大きな信頼を寄せてくださいました。

特に設計プランのヒアリング力は、他社との大きな違いがあったといいます。
「聞き取りをすごいしてくださったので、カタチになる物が違いました。
他社では子供部屋の数とか形の質問なんですけど、
設計の村田さんはこちらが具体的に答えられるように引き出してくださるのが上手い」
とおっしゃいます。

やりたいことに暮らしやすさをプラスしたプランを見て「ああ、いいな〜さすがだな」と感動し、「一生に一度の家だから、ネストさんでやってよかった」と我が家の出来栄えに大満足です。

気分の上がる家

将来暮らしをイメージし「いずれ２階は使わなくなるだろう」という思いと、
慣れ親しんだ実家の平屋住まいのビジョンが重なり、平屋を建てたＷ様。

家づくりで大事にしたのは「気分の上がる暮らしがしたい」ということでした。
二方向から出入りできる玄関は、使い勝手の良さがポイント。
カーポートと直結したプライベート用は、雨に濡れず買い物帰りも楽々です。
ゲスト用は素敵な坪庭に迎えられ、イロハーブショップで購入した赤いギャベがしっくりと馴染んでいました。

ご主人様のお気に入りは「広くて斜めの屋根にしたい」との想いが叶ったリビングです。
勾配天井に施した板張りがカッコよく、自然素材に包まれたくつろぎの空間が広がります。
お部屋はベーシックカラーで落ち着いた雰囲気に。ブラックのサッシを使い、スタイリッシュさを表現しました。

季節を感じた暮らし

取材中、リビングにすーっと心地のよい風が抜けました。ふとした時に、季節を感じる豊かさも加わりました。
「住んでみてすごいなと思ったのは、家の角度ですね。
リビングの南側に大きな窓をとっているので、夏はすごく暑いんじゃないかと心配したけど、
村田さんの言う通り、夏はほとんど日が入らずに風が動いて涼しいし、
冬は日差しが奥まで伸びて暖かいんですよ」と驚きました。

当初はご主人様が譲らなかった太陽光発電で、エコライフを始める計画でしたが…。
リビングには奥様憧れのペレットストーブを置き、「エアコンとは違う暖かさなんですよ〜＾＾」
と冬を愉しく過ごしています。
昨夏はお子様と一緒にお庭で夏野菜を育てました。
自然と暮らす中で、体験を通して季節感覚を覚えていくお子様たち。
こうやって感性が育まれるのも素敵ですね。