2018.06.06

蔵掛の家 第2弾!!

みなさん、こんにちは!

工務部の土橋です。

 

 

先週から”主婦の敵”(と私が勝手に思っています(笑))である梅雨に入りましたね…

洗濯物は乾きにくくなり、ジメジメとした不快感、部屋干しした場合の生乾きの嫌な匂いなど、色々と悩みの尽きない時期です。

建築においても梅雨や台風の時期はいつも以上に天気予報とにらめっこしています(笑)

 

 

さて、今日は建築中の展示場の紹介をしたいと思います!

今日、紹介する現場はネストハウスの住宅シリーズでも” ”をテーマにした蔵掛の家です!

 

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(写真は前回の蔵掛の家展示場です。)

 

 

外観はもちろん違うのですが、内観にも大きな違いがあります。

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左の写真が蔵掛の家、右の写真がFASTAです。違いは一目瞭然だと思います。

特に大きな違いは壁です。

 

これは”真壁”と”大壁”と呼ばれる壁の工法の違いです。

真壁とは、日本の伝統的な壁の造りで、柱と柱の間に壁を設けて柱が見える壁です。

大壁とは、壁の仕上げ材を柱面よりも外側に施工され、柱が完全に見えない壁です。

 

真壁は木が常に目視できることでメンテナンスを最小限に抑えられる、柱や梁が常に空気に触れているので、

木が持つ本来の調湿効果や、しなりを発揮することができます。

もちろん、すべての構造材がすべて見えるので、割れやヒビが全て目に見えるというデメリットもあります。

 

 

さて、続いては建築中の蔵掛の家の紹介です!

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4月末に上棟をして、屋根の瓦の施工が完了しました。

 

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大工さんは窓の取り付けが完了して、室内ドアの枠の加工や取り付けをしています。

丸太の梁やきれいな化粧柱、丁寧に施工されたドアの枠などすでに見どころがある現場です。

 

いつもと違う部分がとても多く、私自身、ワクワクしながら現場に足を運んでいます(笑)

自分が想像している蔵掛の家と、実際に完成した姿との違いも楽しみの1つです。

 

まだまだ、工事はたくさんあります。

しっかりとブログを通してみなさまにお伝えしていきたいと思います!

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