2015.10.11
お客様目線とは?
普段は使わない望遠レンズを駆使して、娘が運動会で躍動する姿を必死で捉えました。
同じような背格好の子が沢山並んでも、ちゃんと我が子を見つけられるものだと少し安心。
10月も半ばにさしかかり、そろそろどこの学校or幼稚園も運動会が終わった頃だと思います。
場所取りや競技に奮闘されたお父さんお母さん、お疲れ様でした。 。。
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さて現在、イロハーブ各施設の建設も順調に進んでおりますが、
本社事務所移転に合わせてHPも生まれ変わるべく、編集作業が進行中です。
HPの内容改善についてはもちろんですが、お客様にお配りする会社案内やパンフレットも
よりわかりやすく、会社や商品の魅力が伝わりやすい内容にリニューアルする予定です。
そのためには、もっとお客様の目線に立った発想が大事。
でも、売り手になるとお客様目線で考えているつもりでも案外見えてないものです。
そこで、お客様(実際にネストで建ててくださったオーナー様)の声をじかに伺う機会を設けたいと思います。
~オーナー様座談会開催~
日時:11月1日(日) 14:00~16:00(予定)
場所:ネストハウス ほんまもん館
簡単なアンケートにお答え頂き、その回答をもとに座談会形式で進めていきます。
ご協力頂ける方は、各営業担当までご連絡ください(〆切:10/25)。
お菓子を食べながら、お茶を飲みながら、ざっくばらんにお話ししましょう♪
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☆おまけ☆
パコスシステムのお仲間が増えたので、出張研修で新潟と栃木の工務店様を訪問しました。
楽しみはやっぱり”旅ラン”しながらの町並み探訪。
宿泊先の新潟県上越市。シンボルは徳川家康の六男・松平忠輝が建てた高田城。
石垣はなく土塁の上に建つそのお城は天守ではなく三重櫓。
しかも平成になってから建てられたということでややテンションは下がりますが、
可能な限り当時の様子が復元されて案内看板も多く、観光に力を入れているのが伝わります。
風情あるこの橋も平成14年に復元されたそうです。
城を囲むお堀の一部には岩国に似た景色が。案内板によると、
元々は高田藩の窮状を救うためにレンコン栽培を始めたが、昭和の時代に終わり、
現在は観賞用の”ハス池”だそうです。花が咲く時期はさぞ綺麗なんでしょうね。
そして今回初めて知りましたが、高田は「雁木(がんぎ)の町並み」が特徴的。
雁木とは岩国のお酒にもありますが、それとは意味が違って、道路に向かって
せり出した庇のことを言うそうです。アーケードみたいですが、私有地です。
それぞれの家々が私有地を提供して積雪時に通路を確保するという、
助け合いの精神でできた建築様式です。屋根にかかるハシゴも雪国ならではですね。
途切れる箇所もあるものの、これが何と総延長16km!
夏は日除けになって、雨の日も濡れずに済むのはありがたいですね。
雁木の下を実際に通るとこんな景色。
私有地と知ると本当に通っていいものかと観光客は少し遠慮しちゃいます^^;
明治期の和洋折衷建築物「旧師団長官舎」。
建築当時の師団長とは長州藩出身の長岡外史。”プロペラひげ”で有名です。
故郷の下松(笠戸島)にも銅像がありますね。
こちらは本物のアーケード。3月に新幹線が開通したばかりで、アクセスも便利な町でした。
2日目は栃木県栃木市。雑貨屋さんを併設する素敵なスペースでの研修(^^)
強行日程でしたが何とか任務を果たせました。
それにしても、またおまけが長くなってしまいましたよ、小木本さん(;´∀`)]]>