2017.06.13
出張のお楽しみ ~信州編~
昔からネストハウスをご存知の方にはおなじみの「パコスカード」。
元々自社で開発したこの仕組みを全国の工務店様にご紹介していますが、
この度久しぶりに操作研修のための出張がありました。
場所は長野県の南部にある伊那市。
新幹線→特急→鈍行を乗り継いでおよそ6時間半、そして研修はびっしり4時間。
研修中の写真は撮れてないですが、使い方はご理解いただけた様子(^^)。
最初はチンプンカンプンの怪訝な表情が段々と笑顔になっていくのが研修の醍醐味です。
出張時の楽しみは、何といっても「ご当地グルメ」。
伊那市は、ラーメンと焼きそばの中間のような見た目の「ローメン」発祥の地。
お店によってスープ多めのものと、焼きそば風(汁なし)があるそうで、味も全然違うとか。
B-1グランプリやケンミンショーなどで取り上げられて最近は観光客も増えたそうです。
味は、そのまま食べると意外にあっさりしていて、
ソースや酢、ゴマ油などでカスタマイズして自分好みの味を作るものだそうです。
夜は「ソースかつ丼」。福井や群馬等でもご当地を謳うメニューではありますが、
長野にも名店が点在しています。甘めのソースがかかった豚カツは
大きくて分厚いわりに柔らかいので食べやすい(^^)
翌朝は早起きして、例によって「旅ラン」。
うっすら雪が残る南アルプスを眺めながらのランニングは爽快(^^)
この日は休日でもあり、帰りは「ぶらり途中下車の旅」。
江戸時代の宿場町風情が残る「奈良井宿」に立ち寄りました。
江戸から京へと続く中山道沿いにあった宿場町、どちらから数えても34番目。
最大の難所・鳥居峠を越える前にあったことなどから
当時はたいそう賑わったそうです。
今でも往時の面影を残す町並みが約1km続いています。
二階部分が少し前にせり出した出梁(だしばり)造りが特徴。
観光ガイドブックより。工務さん必見です。
建築時期によって多少の違いはあるものの、
町並み保存のために住民が一体となっている様子が伺えます。
(内部は現代の生活に合わせてアレンジされているとか)
千本格子と漆喰の袖うだつが見事な「伊勢屋」。
元々は下問屋だった建物を今は民宿として活用されています。
丸ポストにたばこの看板。何とも風情があります・・・。
おや!?こんな所に錦帯橋が!
・・・と思ったらソロバージョン、「木曽の大橋」。
地元民としては錦帯橋のオマージュに思えてなりません。
駅舎もかなり歴史を感じさせる雰囲気でした。
新しいご縁と、B級グルメと、癒やしの風景や建築物・・・
明日への活力を得て、またお仕事頑張れそうです(^o^)
元々自社で開発したこの仕組みを全国の工務店様にご紹介していますが、
この度久しぶりに操作研修のための出張がありました。
場所は長野県の南部にある伊那市。
新幹線→特急→鈍行を乗り継いでおよそ6時間半、そして研修はびっしり4時間。
研修中の写真は撮れてないですが、使い方はご理解いただけた様子(^^)。
最初はチンプンカンプンの怪訝な表情が段々と笑顔になっていくのが研修の醍醐味です。
出張時の楽しみは、何といっても「ご当地グルメ」。
伊那市は、ラーメンと焼きそばの中間のような見た目の「ローメン」発祥の地。
お店によってスープ多めのものと、焼きそば風(汁なし)があるそうで、味も全然違うとか。
B-1グランプリやケンミンショーなどで取り上げられて最近は観光客も増えたそうです。
味は、そのまま食べると意外にあっさりしていて、
ソースや酢、ゴマ油などでカスタマイズして自分好みの味を作るものだそうです。
夜は「ソースかつ丼」。福井や群馬等でもご当地を謳うメニューではありますが、
長野にも名店が点在しています。甘めのソースがかかった豚カツは
大きくて分厚いわりに柔らかいので食べやすい(^^)
翌朝は早起きして、例によって「旅ラン」。
うっすら雪が残る南アルプスを眺めながらのランニングは爽快(^^)
この日は休日でもあり、帰りは「ぶらり途中下車の旅」。
江戸時代の宿場町風情が残る「奈良井宿」に立ち寄りました。
江戸から京へと続く中山道沿いにあった宿場町、どちらから数えても34番目。
最大の難所・鳥居峠を越える前にあったことなどから
当時はたいそう賑わったそうです。
今でも往時の面影を残す町並みが約1km続いています。
二階部分が少し前にせり出した出梁(だしばり)造りが特徴。
観光ガイドブックより。工務さん必見です。
建築時期によって多少の違いはあるものの、
町並み保存のために住民が一体となっている様子が伺えます。
(内部は現代の生活に合わせてアレンジされているとか)
千本格子と漆喰の袖うだつが見事な「伊勢屋」。
元々は下問屋だった建物を今は民宿として活用されています。
丸ポストにたばこの看板。何とも風情があります・・・。
おや!?こんな所に錦帯橋が!
・・・と思ったらソロバージョン、「木曽の大橋」。
地元民としては錦帯橋のオマージュに思えてなりません。
駅舎もかなり歴史を感じさせる雰囲気でした。
新しいご縁と、B級グルメと、癒やしの風景や建築物・・・
明日への活力を得て、またお仕事頑張れそうです(^o^)