2017.08.16
まだまだ暑い日が…
皆さん、こんにちは。
工務部の土橋です。
「夏のすまいるフェア」にご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。
私自身は参加して無いのですが、写真をみて雰囲気を味わっています(笑)
お盆が終わり、8月も残すところ2週間ほどとなりました。
しかし、暑い日はまだまだ続きそうです...
「夜、寝ている時に暑くて目が冷めてしまう」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
生活をしていく中で、大きな割合を占めている睡眠。
これを疎かにしてしまうと健康に大きな影響があります。
夜中に目が覚めるのなら良いのですが、
そのまま熱中症になって死亡してしまうケースもあります。
じつは、熱中症の発生率が高いのは17時~5時なんです。
そんなことが起きてしまわないように快適な睡眠をとる方法をご紹介します。
そもそも寝苦しさの原因は高温多湿であることです。
多湿だと、汗が蒸発しにくいので体の中に熱がこもっていしまいます。
この状態がつづくと熱中症にもかかりやすくなってしまいます。
暑い夜に欠かせないのはエアコンです
1つ目は「寝る1~2時間前にはつけておく」ことです
寝る1~2時間前につけておくのは、部屋の壁や天井まで冷やしておく必要があるからです。
昼間に壁や天井にたまった熱を夜に放散するの、寝る直前につけるなかなか温度が下がらず
寝付きにくくなってしまいます。
2つ目は「エアコンの設定温度を低くしすぎない」ことです。
当たり前といえば当たり前のことなのですが、体の冷え過ぎは風邪の原因となります。
人によって快適に感じる温度は異なるので、一概には言えないのですが25~27度が快適な温度とされています。
エアコンが無くて扇風機のみで過ごしているという方は、
「風を直接体に当てず、壁に跳ね返らせて体にあてる」ことです。
風速1m/sが体に当たると、体感温度は5度も下がると言われています。
その為、直接体に当ててしまうと、体が冷えすぎてしまい風邪の原因となります。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、快適に健康にすごしていきましょう!