2018.08.20
データで見る住宅動向
皆さまこんにちは。ネストハウスの江田です。
この間、イロハーブ内にカブトムシの雌がいました!!
イロハーブの緑も自然に馴染んできた証拠なんですね!(^^)!
今日は、『 住生活ビジネス白書2018 』という本の中に興味深い
記事がありましたのでお伝えしようと思います。
気になった記事は2つ
1つ目は、『 今後の住宅業界の課題 』
住宅着工戸数の減少や消費税増税にともなう駆け込み需要の
反動など住宅産業市場にとって多くの課題が浮かんできています。
現状で最も重要な課題としてとらえられていることが、現場の人材
の問題で「大工など職人不足」が全体の74.3%になっていました。
続いて多い課題も「人材確保難」など「 人 」についての課題が
多くありました。
今まさに変化しているときだと感じます。
ただ良い家をつくるだけでなくよい人生を会社としてどう作っていくか
が求められていると感じております。
2つ目は、『 工務店の実態 』
地域工務店268社に行った独自のアンケート結果で興味深い
結果が出ていました。
新築平均受注単価は 2475万円。
事業者の 約7割が20代30代を対象 とした家づくりをしていることが
明らかになりました。
求めていることが
データ結果から 20代30代は性能+ハイデザイン で
50代60代は無垢材提案 が多く求められています。
弊社で考えても近い感覚だったことからご提案するお家も
変化していることを感じました。
データ通りではないこともありますが、今回の記事は今お家を
考えている方やこれから考える方にどのタイミングでお家づくりを
はじめていけば良いのかの参考になると感じました。
現在ネストハウスでは新しく完成した展示場で予約制見学会を
企画しております。
ひとつのきっかけとして弊社展示場へ遊びに来ていただけたらと
思っておりますのでどうぞ、よろしくお願いいたします。
感謝
< 新展示場の動画 >