2018.08.24
色々な地盤補強工事
みなさん、こんにちは!
工務部の土橋です。
私事ですが先日、姪っ子が生まれました!!
とても可愛らしくて、癒やされました(笑)
さて、前回のブログに書いたとおり、地盤補強工事について紹介したいと思います。
まず地盤補強工事は大きく分けて表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法の3つです。
・表層改良工法
・軟弱地盤が2m以内の場合に行う改良工法です。
・下の丈夫な地盤の深さまで掘り込み、底にコンクリートを流し込むことで、
丈夫な地盤とコンクリートを一体化させて強度を出します。
・メリット:比較的安価で工期が短いことです。
・デメリット:家の外壁面から、コンクリートの施工範囲が50cmほど外に出るため、家の周りが固くなってしまいます。
・柱状改良工法
・軟弱地盤が2m~8m以内の場合に行う改良工法です。
・最も一般的な地盤改良工法です。
・地盤内にセメントミルクを柱状に流し込み、地盤内に直径60cmほどの柱をつくります。
・メリット:小型の重機での施工が可能で狭い土地での施工が可能です。
・デメリット:施工は1~2日ほどで完了するが、3日程度の養生期間が必要です。
・鋼管杭工法
・軟弱地盤が8mを超える場合に行う工法です。
・前の2つの工法よりも大きな重量に耐えることができます。
・メリット:前述した通り、大きな重量に耐えることができます。
・デメリット:施工の際の騒音・振動が大きく、費用も他の2つの工法よりも多くかかります。
地盤補強工事はこの3つが主な工法となります。
前回紹介した環境パイルS工法という木杭を使った工法のように新しい工法も出てきています。
日々、進んでいく技術をしっかりと学んで行くことも大事ですね。
工務部の土橋です。
私事ですが先日、姪っ子が生まれました!!
とても可愛らしくて、癒やされました(笑)
さて、前回のブログに書いたとおり、地盤補強工事について紹介したいと思います。
まず地盤補強工事は大きく分けて表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法の3つです。
・表層改良工法
・軟弱地盤が2m以内の場合に行う改良工法です。
・下の丈夫な地盤の深さまで掘り込み、底にコンクリートを流し込むことで、
丈夫な地盤とコンクリートを一体化させて強度を出します。
・メリット:比較的安価で工期が短いことです。
・デメリット:家の外壁面から、コンクリートの施工範囲が50cmほど外に出るため、家の周りが固くなってしまいます。
・柱状改良工法
・軟弱地盤が2m~8m以内の場合に行う改良工法です。
・最も一般的な地盤改良工法です。
・地盤内にセメントミルクを柱状に流し込み、地盤内に直径60cmほどの柱をつくります。
・メリット:小型の重機での施工が可能で狭い土地での施工が可能です。
・デメリット:施工は1~2日ほどで完了するが、3日程度の養生期間が必要です。
・鋼管杭工法
・軟弱地盤が8mを超える場合に行う工法です。
・前の2つの工法よりも大きな重量に耐えることができます。
・メリット:前述した通り、大きな重量に耐えることができます。
・デメリット:施工の際の騒音・振動が大きく、費用も他の2つの工法よりも多くかかります。
地盤補強工事はこの3つが主な工法となります。
前回紹介した環境パイルS工法という木杭を使った工法のように新しい工法も出てきています。
日々、進んでいく技術をしっかりと学んで行くことも大事ですね。