2019.12.06
平屋で暮らす
先月、3年ぶりのフルマラソン完走に敗れた竹内です。
スタミナ切れでも足がつったわけでもなく、ただ単純に「足が遅い」ため
31.5km地点の関門で時間制限に引っかかってしまいました。
(ここを越えるとラーメンの給食があったのに)
もう少し何とかならなかったものかと後悔ばかりですが
体を鍛えて、来年こそは完走したいと思います。
さて、今回は「平屋」の話題。
平屋といえば昔ながらの家というイメージもありますが、
最近は若い世代にも人気が高まっています。
平屋についてまとめてみましたので、ぜひご一読ください。
全ての生活をワンフロアで完結できることが大きな特徴。
横移動のみで動作が完了するため老後も安心して暮らせる住まいとして人気があります。
年を取ると階段の上り下りが辛くなるのは間違いないですね。
(その時はその時で今現在の暮らし方で考えるのも一理です。)
ちなみに私の実家の2階は物置きとして活躍しています(笑)。
間取りにもよりますが、通常は家の中心にLDKがくるので
自然と家族が集まる家になるのではないでしょうか。
家族のコミュニケーションを大切にする方には平屋が最適です。
2階建ての家ももちろん必要十分な強度がありますが、
平屋だと2階建てや3階建てより地震の揺れに強いといえます。
一般的に、階段スペースを取るためには1坪は必要だそうです。
階段がない代わりに収納スペースを増やすことも考えられます。
将来のメンテナンス、例えば屋根のメンテナンスや外壁塗装のリフォームなどでは
足場を組む必要がありますが、平屋なら2階建てよりも安価で済みます。
家の価格を決める3大要素「屋根」「木材」「基礎」のうち、
屋根と基礎、特に基礎は確実に2階建てより大きくなります。
どうしても割高になってしまうのは否めません。
形状にもよりますが、駐車スペース2台分確保となると
2階建てよりプランニングが難しくなってきます。
(設計士曰く「60坪以上は欲しい」とのことです。)
家族が集まりやすいメリットと表裏一体の問題として、「プライバシーの確保」があります。
壁やドアを増やすと開放感が失われますし、音漏れも気になります。
気になる外からの視線も、植栽やフェンスなどの外構計画でうまく解決する必要があります。
建物が低い分、周囲の建物などの影響で影に隠れてしまうことも。
また、中心の部屋は窓からの光が届かず暗くなりがちです。
天窓や中庭など、間取りの工夫で何とかなる場合もありますが、立地には気を遣いそうですね。
以上、平屋のメリットとデメリットについてまとめてみました。
平屋をご検討中の方、2階建てと迷われている方、
家づくりに関するお悩みは当社コンシェルジュまでお気軽にご相談ください。
さて、ネストハウスが手がけた平屋住宅も少しご紹介。
ネスト初の平屋住宅展示場として今年のGWにオープン。
約4ヶ月間展示の後、5人で暮らすO様ご家族へお引渡しされました。
北欧テイストを基調としながらも少し「和」も感じるデザインです。
(施工事例はこちら)
外観デザインにもこだわり、機能性にも優れた平屋住宅。
平屋の特性である「バリアフリー」も意識した間取りです。
イロハーブだよりでも取材させていただき、動画にもご出演いただきました。
(施工事例はこちら)
(イロハーブだより番外編はこちら)
こちらも以前、イロハーブだよりで取り上げさせていただきました。
家族構成の変化による2階建てから平屋への建て替えでした。
廊下と居室が直交する通常の間取りとは異なり、斜めに23度振ることにより
より広がりを感じる平屋の住まいになりました。
(施工事例はこちら)
(イロハーブだよりvol.4紙面より)
こちらはHP未掲載のご邸宅ですが、光市にてご新築の平屋。
板張りの外壁や黒い玄関扉など、スタイリッシュな外観です。
インテリアも「黒」が空間を引き締めて洗練された空間になっています。
こちらもHP未掲載、柳井市にてご新築の平屋。
ネストハウスでは珍しい、寄棟屋根が特徴の平屋住宅です。
平屋の新築をご検討中の方、お気に入りのデザインは見つかりましたでしょうか?
由宇町にまた一棟、平屋の家が完成しました。
お隣の一棟目とはまた違った良さを味わえるモデルハウスです。
12月15日まではプレオープン期間として、予約制の見学会を開催中です。
ゆっくりご覧いただけますので、ここで平屋の暮らし方をシミュレーションしてみてください。
→ご予約はこちら←
岩国市で新築の家づくり。一戸建て注文住宅ならネストハウス
山口県岩国市由宇町3915
0827-63-1681
□ネストハウス 公式Facebook
□ネストハウス 公式Instagram
□ネストハウス You Tubeチャンネル
スタミナ切れでも足がつったわけでもなく、ただ単純に「足が遅い」ため
31.5km地点の関門で時間制限に引っかかってしまいました。
(ここを越えるとラーメンの給食があったのに)
もう少し何とかならなかったものかと後悔ばかりですが
体を鍛えて、来年こそは完走したいと思います。
さて、今回は「平屋」の話題。
平屋といえば昔ながらの家というイメージもありますが、
最近は若い世代にも人気が高まっています。
平屋についてまとめてみましたので、ぜひご一読ください。
平屋のメリット
老後も安心
全ての生活をワンフロアで完結できることが大きな特徴。
横移動のみで動作が完了するため老後も安心して暮らせる住まいとして人気があります。
年を取ると階段の上り下りが辛くなるのは間違いないですね。
(その時はその時で今現在の暮らし方で考えるのも一理です。)
ちなみに私の実家の2階は物置きとして活躍しています(笑)。
家族が自然と集まりやすい
間取りにもよりますが、通常は家の中心にLDKがくるので
自然と家族が集まる家になるのではないでしょうか。
家族のコミュニケーションを大切にする方には平屋が最適です。
構造的に安定している
2階建ての家ももちろん必要十分な強度がありますが、
平屋だと2階建てや3階建てより地震の揺れに強いといえます。
階段がない分、スペースを有効活用
一般的に、階段スペースを取るためには1坪は必要だそうです。
階段がない代わりに収納スペースを増やすことも考えられます。
メンテナンスしやすい
将来のメンテナンス、例えば屋根のメンテナンスや外壁塗装のリフォームなどでは
足場を組む必要がありますが、平屋なら2階建てよりも安価で済みます。
平屋のデメリット
工事にかかる坪単価が高くなりやすい
家の価格を決める3大要素「屋根」「木材」「基礎」のうち、
屋根と基礎、特に基礎は確実に2階建てより大きくなります。
どうしても割高になってしまうのは否めません。
広めの敷地が必要
形状にもよりますが、駐車スペース2台分確保となると
2階建てよりプランニングが難しくなってきます。
(設計士曰く「60坪以上は欲しい」とのことです。)
プライバシーの確保
家族が集まりやすいメリットと表裏一体の問題として、「プライバシーの確保」があります。
壁やドアを増やすと開放感が失われますし、音漏れも気になります。
気になる外からの視線も、植栽やフェンスなどの外構計画でうまく解決する必要があります。
日当たりの確保
建物が低い分、周囲の建物などの影響で影に隠れてしまうことも。
また、中心の部屋は窓からの光が届かず暗くなりがちです。
天窓や中庭など、間取りの工夫で何とかなる場合もありますが、立地には気を遣いそうですね。
以上、平屋のメリットとデメリットについてまとめてみました。
平屋をご検討中の方、2階建てと迷われている方、
家づくりに関するお悩みは当社コンシェルジュまでお気軽にご相談ください。
平屋の新築施工事例
さて、ネストハウスが手がけた平屋住宅も少しご紹介。
岩国市由宇町・O様邸
ネスト初の平屋住宅展示場として今年のGWにオープン。
約4ヶ月間展示の後、5人で暮らすO様ご家族へお引渡しされました。
北欧テイストを基調としながらも少し「和」も感じるデザインです。
(施工事例はこちら)
光市・W様邸
外観デザインにもこだわり、機能性にも優れた平屋住宅。
平屋の特性である「バリアフリー」も意識した間取りです。
イロハーブだよりでも取材させていただき、動画にもご出演いただきました。
(施工事例はこちら)
(イロハーブだより番外編はこちら)
和木町・O様邸
こちらも以前、イロハーブだよりで取り上げさせていただきました。
家族構成の変化による2階建てから平屋への建て替えでした。
廊下と居室が直交する通常の間取りとは異なり、斜めに23度振ることにより
より広がりを感じる平屋の住まいになりました。
(施工事例はこちら)
(イロハーブだよりvol.4紙面より)
光市・F様邸
こちらはHP未掲載のご邸宅ですが、光市にてご新築の平屋。
板張りの外壁や黒い玄関扉など、スタイリッシュな外観です。
インテリアも「黒」が空間を引き締めて洗練された空間になっています。
柳井市・O様邸
こちらもHP未掲載、柳井市にてご新築の平屋。
ネストハウスでは珍しい、寄棟屋根が特徴の平屋住宅です。
平屋の新築をご検討中の方、お気に入りのデザインは見つかりましたでしょうか?
~イベントのお知らせ~
由宇町にまた一棟、平屋の家が完成しました。
お隣の一棟目とはまた違った良さを味わえるモデルハウスです。
12月15日まではプレオープン期間として、予約制の見学会を開催中です。
ゆっくりご覧いただけますので、ここで平屋の暮らし方をシミュレーションしてみてください。
→ご予約はこちら←
岩国市で新築の家づくり。一戸建て注文住宅ならネストハウス
山口県岩国市由宇町3915
0827-63-1681
□ネストハウス 公式Facebook
□ネストハウス 公式Instagram
□ネストハウス You Tubeチャンネル