2022.03.13

春の陽気

こんにちは!

設計部の菅です。

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

3月も中ごろ、いよいよ春ですね🌸

ようやくぽかぽかした陽気になり、

お家の中でも暖房を付けず、自然の温かさで過ごせる季節になってきました。

 

 

最近のお家は性能も向上して、一日中快適です。
ネストハウス社内も非常にぽかぽかです(^▽^)

 

 

本日はそんな快適の要であります、「断熱」について少しお話したいと思います。




 

まずは、断熱の歴史です📚

 

住宅の断熱は、地球温暖化が叫ばれだした、1980年代から導入されることが多くなりました。

 

地球環境の保全に動かなければならない。
住宅としては、断熱性能の向上させ、エネルギー消費を抑える試みが図られてきたのです。

 

意外にも、断熱の歴史は非常に浅いです。

 

なので、これからもどんどん性能が向上していくでしょう。

 

そして、

現在主流の断熱タイプは

 

・綿状の断熱材

 

 

・吹付ける断熱材

 

 

・板状の断熱材

 

 

の3つに分かれます。

 




これから3つの断熱材の説明を少ししたいと思います。

 

 

 

まずは、綿状の断熱材です。

綿状の断熱材は、袋に入った綿を家の壁に敷き詰めるイメージです。



主に、使われる建材は、「グラスウール」や「ロックウール」といった建材で

特徴としては、性能はほかの建材に劣るものの、コストを抑えることができます。

 

 

2つめの吹付ける断熱材は、

吹付けた箇所がスポンジのように膨らみ、家の壁を埋めていくといったイメージです。



主に、使われる建材は、「硬質ウレタンフォーム」といった建材です。

こちらの特徴としては、家の隅々まで隙間なく、断熱材を敷き詰めることができます。

コストも高価ではなく、性能も良い、非常にバランスの良い建材です。

 

 

 

最後の板状の断熱材は、

断熱性能の高い発泡スチロールの板を家の壁に敷き詰めていくイメージです。



主に、使われる建材は、「ポリエチレンフォーム」という建材です。

こちらの特徴としては、非常に高性能な上、加工が容易で、こちらも家の隅々まで敷き詰めることができます。

ですが、やはりその分コストは一番高いというデメリットがあります(´;ω;`)

 

以上が3つの断熱材のタイプ特徴です。

 

 

それぞれにメリット、デメリットがあり、地域や状況に応じた適材適所もあるかと思います。

そういったことも見学会の時に聞いてみると、お家に関してより深く知れるかもしれません(⌒∇⌒)

 

 

 

そして、実は、

 

ネストハウスには「COCOYUKA」という断熱に特化した展示場もございます。



一年中、半袖で過ごせるという驚きの展示場です。

 

そちらで断熱の重要性というものをより体感できると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

 

 

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