1/30000

この数字何を表しているか分かりますか？

 

人生で何らかの接点を持つ人は30,000

学校や仕事を通じて近い関係になる人は3,000

親しい会話ができる人は300

友達と呼べる人は30

親友と呼べる人は3

 

ひとつの有名な通説で、人が一生の内に出会うことができる人の数だそうです。

 

4月に入りネストハウスには4名の新入社員が仲間入りし、

毎日フレッシュな挨拶が社内に響いています。
私も今年の1月に入社をし、最近ではお客様と

直接お話をする場面も多くなってきました。

入社の際に出会いを大切にという意味を込めて「1/30000」と刻印を入れた

名刺ケースも、その出番が少しずつ増えてきました。

 



 

冒頭の説は、人によって環境や状況も異なる為、ざっくりとした数字ですが、

世界の人口が80億人にせまる中、1秒に1人ずつ出会い続けたとしても100年かけて

世界人口の半分にも会えないというのが現実だそうです。

こう考えると、家族や友人、会社の先輩、後輩、そして日頃仕事の中で

関わらせて頂いているオーナー様やお客様との出会いのひとつひとつが

本当に貴重で奇跡的なことなんだなと思えてきます。

 

私は業務の中で、着工式やお引渡し式など式典の模様を写真撮影

することが多いのですが、喜びや決意に満ちたオーナー様の

表情や言葉に触れるたびに、仕事という枠を超えて不思議な縁を感じています。

 

先日社内でマナー研修があり、そもそもマナーとは相手を大切に思う

気持ちを形式化したもの、相手への思いやりであることを学びました。

‟一生のうちに出会うことができる人の数”で示したとおり、

今向かい合っているお客様との出会いを大切にするためには、

こうした基本的なマナーを習得し、出会いの質をよりよいものにする

ことも大事だと感じました。

 



 

何気ない日常を紐解いていくと、案外そこには壮大な数字や確率が

隠れているもんだなぁと思いながら、数字に弱い私は、

「要するに全部ひっくるめて人生は冒険だ！楽しもう！」

との結論に至りました(笑)

 

ふとしたきっかけで思ってもいなかった人と、思ってもいなかった関係ができて、

それが自分の生き方に思ってもいなかった結果をもたらす。

今身近にいる人との出会いの瞬間を思い出すと、

どこか暖かい気持ちにもなってきます。

皆さんも今日お風呂に入る時にでもちょっと思い返してみてはいかがでしょうか。

 

 

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