2023.08.08
家具のレイアウト
こんにちは!
設計部の菅です。
すっかりと夏になりましたね!
花火大会や祭り‼ 海やキャンプに、そして高校野球に至るまで、
夏を感じるイベントが目白押しで、何をするわけでもないのに、
なんだか心が忙しい毎日です(笑)
特に代わり映えのない近頃ではありますが、夏らしい解放感を味わおうと、私、自室のレイアウトを変えてみました。
いろいろ勉強しながらカスタムしてみたので、その内容を少しご紹介したい思います。
【部屋を広くするコツ】
今回はこの点にフォーカスしてお話していきたいと思います。
①抜け感を作る
ソファに座った時、目の前に壁があったり、部屋に入ったところに間仕切りがあって視線が遮られると、
せっかくくつろぎたいのに圧迫感を感じる原因になります。
反対に、座った時に視線の先に庭がある、室内に置いたグリーンが見えるなどの、視線が抜ける工夫があると部屋も広く感じ、
落ち着いた雰囲気が作れます。
②遠近法
絵をかく時、遠くのものは小さく、手前にあるものは大きく描きますよね?
平面のキャンパスに目で見ているのと同じような遠近の距離感、つまり奥行き感を表現するのが遠近法です。
家具のレイアウトにこの遠近法を応用すると、部屋を広く見せることができます。
具体的には、目線の方向に沿って家具を低くしていく方法です。
このようにレイアウトすると、家具の高低差によって奥行き感が強調され、一番奥の壁までの距離が実際よりも遠く感じるようになります。
※背の高い家具から背の低いソファへと流れる配置
最後に参考にならないかもしれませんが、個人的に面白いと感じモノを一つ
押入れの活用方法です。
扉が付いて何かと閉鎖的な空間になりがちな押入れですが、
いっそのことは扉を外してしまえば、一畳前後の空間が新たに手に入ります。
また、中段棚も机のサイズに丁度良い高さであることが多いので、
デスクスペースとしての活用やオープン収納に変身させるのもおしゃれかもしれません。
今回は、少し家具等のレイアウトについて話してみました。
レイアウトが少し変わると、気分が変わって、くらしの中で新たな発見があるかもしれません。
みなさんも気が向いたらレイアウト改造やってみてください(⌒∇⌒)
最後にイベント告知です。
毎年恒例!
夏の天体観測が8/19に開催されます。
はくちょう座、わし座、夏の大三角など
夏の星々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
イロハ―ブの自然豊かな中で見る星々はまた格別かもしれません✨
ぜひ、参加してみてくさい!
岩国市で新築一戸建て注文住宅ならネストハウス
山口県岩国市由宇町3915
0827-63-1681
□ 公式Facebook
□ 公式Instagram
□ 公式Pinterest
□ You Tubeチャンネル
▽LINE公式アカウント(イベント情報や家づくりに役立つ情報を配信中!)