2024.12.23
- スタッフブログ
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恩返しのお知らせ
元気に誕生日を迎え、26歳になりました!営業部コンシェルジュの小田です。
先日お打ち合わせにお越しいただいた、建築中のお施主様のお子様が、
「小田さんお誕生日だから書いてきた!」
と、お手紙を書いてくださりました。
1スタッフの誕生日を覚えてお手紙を書いてくれるなんて、
暮らしに深く携わる、コンシェルジュ職冥利に尽きます。
あいにくお休みをいただいていた日だったので、スタッフを介してお預かりいたしましたが、
2025年もこのようなお客様のために真剣におうち作りをサポートして参りたいと思える、
とっても嬉しい出来事でした(^^)/
昨今のニュースでは、年収の壁引き上げ や、日銀の金利上昇を据え置き など、
お金にまつわるトピックスが多く取り上げられますね。
年末調整の時期なので、生命保険の控除や扶養控除など、
皆さまもそういったことに気を配られる時かもしれません。
私も12月上旬に2025年度に向けた住宅補助金のお知らせをブログで出しましたので、
もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
国交省による「子育てグリーン支援事業」補助金制度のお知らせはこちら
(2024.12.5 ネストハウスブログより)
さて、年末のご挨拶で住宅ローン商品を提供する銀行さんと出会うことが多くございました。
率直に申し上げますと、2025年1月から変動金利の利率を上げる銀行さんが多い印象です。
また、この度上がらなくとも、2025年4月には上げるというところも。
つまり、同じ家を建てても2024年に建てた人と2025年に建てる人では、
毎月のローンの支払いに少し変化が生まれます。
物価が上がり金利が上がり…家を建てるのは難しいね..というお声もいただきます。
なかなか情報だけ聞くと、ネガティブな話が多いように感じますよね。
一方で、インフレに向かう時代、先日こんな側面もあるよと教えてもらいました。
「貨幣よりもモノの価値が上がる時代」
ある小売店ではこんなことが起きたようです。
数年前に20万円で仕入れた商品が、年々物価高に伴う改定で売価が上がった。
展示して数年経つので、売価の30%OFFでセール販売をした。
すると、5万円の儲けが出た。
なかなか面白い話ですよね。セールをしたのに仕入れ値より儲けが出た。
数字は少し忘れてしまい仮ですが、20万円を数年間保有するよりも、
インフレで物価高の時代は、モノの価値の方が上がるという一例でした。
お家の話に戻りますが、もし将来的に持家に住みたい!という思いがあられたら、
物価や金利が上がりきって手が出しづらくなる前に、モノに投資しておく というのも
選択肢の1つかもしれません。
とある銀行さんの受け売りですが、
住宅ローン金利は残債に対して×数%なので、
残債が多い住宅ローン前半戦をいかに低金利で戦うかが大事だ と
お話をいただきました。
これは一理あると思います。
残債が小さくなると、少々金利が上がっても支払金額はほとんど変わりません。
であれば、金利が上がりそうだとはいえ、
まだ私が入社した4年前より金利が低い、デフレの余波を受けているうちに、
住宅ローンを組んでおくのは手かもしれません。
2025年も正直に、情報発信をしてまいります(^^)/