2025.03.20
- スタッフブログ
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未来の岩国×小中学生
今日は春分
「暑さ寒さも彼岸まで」
冬の出口を指す春分は 冬の入口の11月と同じくらいの気温で
夏の出口を指す秋分は 夏の入口の6月と同じくらいの気温だそう
昔の人はうまいこというもんだな~
と、某 気象予報士の話から知識を得ました^^
来週は桜の開花が楽しみですね🌸
ネストハウスはありがたいことに数年前から
岩国市内の小・中学校で職業講話をさせていただいております。
「将来地元に住みたい人~?」
・・・ほとんど挙手がありません(´;ω;`)


地元愛を育み、「将来も岩国に住みたい」「地元に戻りたい!」と思える
ふるさとであってほしい。
岩国はまだ周知しきれていないチャンスが生まれている近況をもとに
未来の可能性があることを代表の石川は熱く伝えております。
帰りたくなる家、帰りたくなる街、場所がないと
定住もなかなか難しいですが、
人の住む場所ができれば商業施設や病院ができ、
環境が整えば、人の生活循環が生まれていく。
それが岩国や地元由宇町をより発展させていける一つの源になると信じて。
住まいは人の性格を変える力がある。
いい家の定義をネストハウスなりに伝えています。
地道な取り組みではありますが、”暮らしたくなる魅力的な街”が広がっていくように
笑顔で安心して暮らせること、わくわくが感じられる街
ときめきは大事ですよね!

講話のあとに、手書きのお礼状を届けてくださいます。
「家をつくるだけでなく、お客様間の声を聞いて暮らしも一緒につくっていることを知りました」
「建築士という仕事は、いい暮らしを守ることや作ることをしているとわかりました」
「いい家をつくることは、いい街をつくることになるんだとわかりました」
生徒の皆さんは一生懸命話を聞いてくださいます。
これから迎える大事な選択の場面で、少しでも糧になると嬉しいです。
こちらはイロハーブカフェにあるオブジェ
「あれ、なんだろう?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

2023年冬、当時由宇小学校6年生の皆さんと一緒に作った夢プロジェクト作品
「なくしたくないモノ×なくしたいモノ」のコラボ作品 ”版築(はんちく)” です。
一見かわいく見える色柄は、よーく見るとタバコの吸い殻やプルタブなどのゴミ。
昔ながらの伝え続けたい建築工法に
小学生が由宇ビーチのゴミ拾いをして集めたゴミを埋め込み
見た目と裏腹にメッセージ性の強さも感じられます。
将来、作業をした子どもたちが「そういえばあれつくったよね~」と
地元で思い出話をしてくれたらいいな、
帰って来たらこれを見にイロハーブに遊びにきてほしいな、との願いを込めて。


今日はミライへの取り組みをお伝えした
総務・人事部の北川でした