2025.04.21

- スタッフブログ

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防災訓練

「家は命と財産を守る」

 

初めてこの言葉を知った時の ” なるほど ” は、とても深く、今でも忘れられません。

家は住む場所だと思っていましたが、

それだけでなく、とてつもなく大きな大切なものを守っている場所なのだと。

安心して暮らせることは、本当にありがたいと強く思うことが増えました。

 

地震大国の日本

震度7を想定した防災訓練を行いました。

①机の下に避難

②揺れが収まったら外へ避難、閉じ込め確認

③併発して起こった火災現場には消火応援

④全員の安否確認

⑤消火訓練 「ピン・ポン・パン」

私も消火器の実演練習をしましたが、いざ手にしてみると

「ピン(を抜いて)・ポン(とホースを抜き)・パン(とハンドルを握って噴射)」を

手間取ってしまいました。

頭では理解したつもりでも、いざ緊張するとできない自分。

手にして口に出して、自主練しておこうと気づけました。

通報訓練

訓練後、隊員からの講評では、2点のアドバイスをいただきました。

①次回は、火災現場がどこかをシークレットで通報訓練をするとよい

実際は、現場を把握してから通報の流れなので、

リアルに近い状態で訓練ができるとのこと。

小学校や企業では、そうした訓練を行っているところが増えているようです。

 

②地震の際は余裕があればブレーカー確認を行う

決して危険を冒さないことが前提ですが、火災の原因を減らせるとのことでした。

 

指導を通して、なるほど!と気づきをいただき、

お家の中でも、ブレーカーや消火器具の場所を把握しておくこと、

そしてその周辺にモノを置かないことを見直してみようと思います。

災害はいつやってくるかわかりません。

備えあれば患いなし。

iroherbでも、いざという時のために社員が

お客様を的確に避難誘導できるよう訓練しています。

 

安心、安全な日々が送れることの幸せ。

今一度、職場や家を見渡して、できるリスクは減らそうと

気持ちを引き締め直した 総務・人事部の北川でした。

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