2025.06.07
- スタッフブログ
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家に流れる「時間」——余白のある暮らしのすすめ
忙しない毎日。
家に帰っても、スマホの通知や家事に追われて、気づけばまた一日が終わっている。
そんな日々の中で、「少しでもゆっくりしたい」「心にゆとりがほしい」と思うことはありませんでしょうか?
ネストハウスの家づくりは、そうした“時間”に向き合っています。
それは「余白のある暮らし」をデザインするという考え方です。

間取りに“余白”を

ネストハウスの設計では、面積いっぱいに部屋を詰め込むことはしません。
小さな書斎、窓辺のヌック、リビング脇の土間スペースなど——
「何をするか決めていない場所」を、あえて残しています。
その余白があるからこそ、
読書をしたり、植物を飾ったり、なんとなくのんびりしてみたり。
暮らしに“自分の時間”が戻ってくるのです。
素材がつくる、静かな時間

無垢の床を素足で歩く感触。
漆喰の壁に反射するやわらかな光。
木の香りがふんわりと漂う空間。
ネストハウスの家は、自然素材を使って感覚をととのえる空間をつくっています。
日々の暮らしが慌ただしくても、
家の中だけは*静かに時が流れる”ような空気感が保たれる。
それも、余白のひとつです。
何もないことの、豊かさ

便利なものがあふれる今、
「何もない」ということにも価値があるのでは?と考えています。
空間も、暮らしも、心も、全てを詰め込まない。
“何を置こうか”“どう使おうか”と考える余地がある家は、
暮らしを自分の手でつくっていく楽しさにつながります。
私たちの家づくりは、性能やデザインといった家そのものだけでなく、その先にある「暮らしの質」や「時間の流れ方」を大切にしています。
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