2025.08.29
- 家づくりお役立ちコラム
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家づくりお役立ちコラム 【お金・資金計画】固定資産税について
家づくりお役立ちコラムとしてこれから情報を発信して参ります。
少しでも暮らしを考えている方へお役立ち出来ればと思っております。
テーマは大きく5つ
「お金・資金計画」・「土地・立地選び」・「建物・性能」
「ライフスタイル・将来設計」・「住んでからのお役立ち情報」
から情報発信して参ります。

「お金・資金計画」では
お家づくりは思ったよりもお金が掛かることが多いです。
税金や補助制度はもちろんお家づくりの場面ごとに掛かる諸費用
など質問も多岐に渡っております。
多くの質問から回答出来たらと思っております。

「土地・土地選び」では
どこが自分たちにとってベストな場所かはわかりにくいですよね
土地選びで気を付けたいポイントが分かる情報を発信して参ります。

「建物・性能」では
性能数値に注目が集まっています。
性能数値がどのように生活に影響しているかや省エネや耐震の最新情報を発信して参ります。

「ライフスタイル・将来設計」では
生活スタイルに合わせた間取りや照明計画。
長持ちする便利な設備機器の情報など発信して参ります。

「住んでからのお役立ち情報」では
オーナー様からの声をもとに、良かった点と反省点などリアルな情報や
メンテナンスについても費用を抑える方法のポイントなど発信して参ります。
上記のテーマで質問が多かったものを取り上げていきます!
コメントいただければ個別でもお答えしますね♪
さて、今回は【お金・資金計画】から
「固定資産税ってどのくらいかかるの?」の質問に答えて参ります。

●固定資産税とは
土地や建物を所有している人が毎年払う地方税(市町村税)です。
マイホームを建てた場合、翌年から支払いが始まります
税額は以下で計算されます
固定資産税額 = 固定資産税評価額 × 1.4%(標準税率)
見落としがちですが、実は税金を納めるのは場合によって都市計画税という税金も一緒に請求されます。
●都市計画税とは
市街化区域(都市計画法で指定された区域)にある土地や建物にかかる税金
道路・下水道・公園などの都市基盤整備の財源として使われます
税額は以下で計算されます
都市計画税額 = 固定資産税評価額 × 0.3%以内(多くの自治体で0.3%が設定されています)
ポイント
✅評価額は「市場価格の7割程度」を目安に市町村が決定。
3年ごとに見直しされます
✅都市計画税は市街化区域内が対象
✅固定資産税と都市計画税のどちらも同じ評価額を使って計算します
土地1000万と建物2000万の場合で考えてみると
固定資産税
土地 700×1.4%=9.8万(固定資産税)
700×0.3%=2.1万(都市計画税)
建物 1400×1.4%=19.6万(固定資産税)
1400×0.3%=4.2万(都市計画税)
すべてを合計すると 35.7万円😱
毎年の負担で考えると大きい出費ですね。
税金を安くする特例があります!
新築住宅の軽減措置をご紹介致しますね。

建物(固定資産税)
・新築住宅(50㎡以上280㎡以下の居住用) → 3年間1/2に軽減
・3階建て以上の耐火建築物 → 5年間1/2に軽減
※ 都市計画税には建物の軽減はありません

土地(固定資産税 + 都市計画税 両方に適用)
・住宅用地の特例あり、課税標準額が大きく下がります
200㎡以下部分 → 1/6に軽減
200㎡超部分 → 1/3に軽減
ポイント
✅つまり「土地部分」は、固定資産税も都市計画税も安くなる!
新築の特例を使えば先ほどの計算が変わります
固定資産税
土地 700×1/6×1.4%=1.6万(固定資産税)
700×1/6×0.3%=0.5万(都市計画税)
建物 1400×1.4%=19.6万÷2=9.8(固定資産税:3年間)
1400×0.3%=4.2万(都市計画税)
すべてを合計すると 16.1万円😉
軽減措置で約20万近く抑えていけます。
●支払い方法
毎月4~6月に「納税通知書」が届く
支払い回数:年4回分納 または 一括
支払い方法:銀行・コンビニ・口座振替・ネット決済など
まとめ
✅家を持つと「固定資産税」と「都市計画税」を毎年支払う
✅新築時は建物の税金が3~5年間半額
✅土地は住宅用地の特例でずっと軽減
✅都市計画税は市街化区域だけ
今回のご紹介したのは構造が木造の場合になります。
コンクリや鉄骨の造りの場合だとことなることがございます。
気になる見出しにも回答していきますね
①お得にできる方法
新築の構造によって税金の価格がかわるお話しです。
鉄骨と木造を比較して解説しますね。

床面積や建材、設備などが全く同じであれば、固定資産税は鉄骨造の方が高くなります。
固定資産税が高くなる理由は
固定資産税を計算する仕組み。と建築費の差にあります。
国土交通省が公開している「建築着工統計」には新築の家屋1㎡あたりの標準的な
建築費が記されています。
同統計によれば、令和3年に新築された鉄骨の標準的な1㎡あたりの建築費は22万7300円でした。
一方令和3年に新築された木造の標準的な1㎡あたりの建築費は17万2200円です。
建築費は木造より鉄骨が高くなります。
20年で100万円以上の差がつくにはもう1つ理由があります。
耐用年数の違いです。
耐用年数とは一般的に税率を乗じる評価額が年々と減ってきます
耐用年数は構造の種類によって変わります。
鉄骨だと34年 木造だと22年とされています。
課税標準額が高く評価額が減ってくる年数も長くかかることで100万円以上の差が出ているのです。
②注意しておくといいこと
建替えの場合に知らずにいると損してしまうお話です。

建替えで気を付けておきたいことがあります。
家を取り壊すタイミングが悪いと場合によっては「住宅用地の特例」が適用されなくなり
固定資産税が最大6倍になることがあります。
特例を継続するためには
・建替え前後の土地の所有者が同じであること
・1月1日時点で新しい家の建築工事に着手して翌年完成すること
・建替えは同一敷地で行われること
知っていないと損してしまうことがありますね。
今回のお話しが1つでもお役立ち出来ればとおもっております。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
コンシェルジュ こうだ からでした。 感謝!!