2025.11.15

- スタッフブログ

「季節が深まるほど、家のあたたかさを考える。」

ネストハウス企画の堀川でございます。

イロハーブの庭がすっかり秋色になり、
朝の空気にすこしだけ冬の気配が混ざりはじめました。

この時期になると、
家の中で過ごす時間がゆっくりと、深くなっていくように思います。
木の香りや、漆喰のやわらかな光。
無垢の床に足をおろしたときの、あのほっとする感じ——
季節が変わるほど、住まいの“素の力”がわかる季節です。

そしてこの11〜12月は、
不思議と“これからの暮らし”に思いを巡らせる方が多い頃。
家族の話題に自然と「来年はどうする?」が増えたり、
「そろそろ家を考えてもいいかもね」と小さく動き出すタイミング。

ネストハウスのモデルハウスでも、
最近は冬の空気を感じながらゆっくり見学されるご家族が増えています。
玄関を開けた瞬間にふわっと広がるぬくもり、
静かな空気の中で聞こえる家族の声、
窓の外の景色がやわらかく写り込むリビング。
「こういうところで暮らしたいね」と、
未来の話がふっとこぼれる瞬間があります。

家づくりは、図面だけではわからないことが本当に多くて。
季節の光、風の流れ、素材の表情…
そのひとつひとつを“感じて選ぶ”ことで、
初めて自分たちの暮らしが輪郭を持ちはじめます。

もし今、少しでも「そろそろかな」と思われていたら、
冬のモデルハウスはとてもいいタイミングです。
あたたかさも、静けさも、
ネストハウスが大切にしている“暮らしの余白”も、
いちばん伝わりやすい季節だから。

どうぞ気軽に、ゆっくりと体感しに来てください。
家のことを話す時間そのものが、
新しい暮らしの一歩になると思います。

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