2025.11.28

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和室のあるお家

インテリアコーディネーター課小木本です。
朝晩冷え込み本格的な冬の気配がやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

お家の間取りを考えるとき、広いリビングにするか、一部仕切って和室をつくるか悩む和室問題。
「和室」と言っても、昔ながらの真壁の和室というのは少なくて、洋間に畳を敷くことが多いです。
今日は、子育て世代の方を中心にご要望の多い畳コーナーのご紹介をさせていただこうと思います。

★リビングにつながる小上がりの和コーナー

お客様からのご要望が多いスタイルです。
フラットスタイルから少し高さを上げるだけで、一つの空間として使用できます。
ネストハウスでは20㎝の小上がりをご提案することが多いです。
座った際もちょうどいいですし、大勢のお客様がいらした際は椅子代わりにすることもできます。
お子様の遊びスペース、お昼寝スペースとしてなど、便利に使える空間となります。
引き戸を閉めて寝室としても活用できます。
掘り座卓としてワークスペースとして活用することも可能です。
仕事や勉強、趣味のスペースなどご家族で使える柔軟性があるスペースになります。

★リビングの一角に設けたフラットな畳コーナー

リビングから繋がっているので、LDKの空間がとても広く感じられます。
家族の気配を感じ、会話したり、子供の様子を見ながら作業することができます。
壁面にお好きな柄や色を入れてアクセントにしたりと楽しめます。

最近の畳は和紙が主流になっているので、汚れや畳の張替えが気になる方でもお手入れが簡単です。
色味も、薄緑やグレーなどいろんな色がありますので、是非お好みの畳コーナーをご検討してみてはいかがでしょうか?
和室はコーディネート次第で、色んな雰囲気が楽しめます。
ポイントは「和室」という既成概念を捨てることでしょうか?
お打ち合わせでご要望をお伺いして、お客様に合ったご提案をさせていただきます。
自由な発想でコーディネートを楽しみましょう。♪
お家づくり、リノベーションをお考えの方に何か参考になったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

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