2026.03.04
- スタッフブログ
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「工務店」という仕事
みなさま、こんにちは!
企画広報課の古賀です。
ついこの前まで年末年始ムードでしたが、気づけばもう3月です。
2月もネストハウスではいろんな取り組みをさせていただきました。
今日はその取り組みの中から、岩国市立岩国中学校で実施させていただいた「職業講話」についてご紹介いたします。
講師を務めたのは、ネストハウスで現場責任者を務める一級建築士、石川智章です。
中学生のみなさんに「工務店ってどんなお仕事?」という基本から、ネストハウスの私たちが大切にしている「暮らしの提案」というテーマまでお話しした内容を、ご紹介します。
4人のプロがチームでつくる「理想の家」
「工務店って、大工さんが家を建てる場所でしょ?」
そう思われがちですが、実は多くのプロフェッショナルがチームを組んで動いています。
講話では、ネストハウスの4つの役割を紹介しました。
- コンシェルジュ:お客様の「困りごと」を解決し、その家族にとっての最高の条件を一緒に見つける、最初のパートナー。
- 設計:叶えたい夢をヒアリングし、鉛筆一本で「図面」という形に落とし込んでいく仕事。
- インテリアコーディネーター:図面に色を付け、素材を選び、毎日がワクワクする空間を創造する仕事。
- 現場監督:現場のリーダーとして職人さんと協力し、みんなの想いを現実に「形」にする仕事。
工務店のお仕事=「豊かな暮らし」の提案
工務店は家を建てることが仕事ですが、ネストハウスは、家を建てる=その先の暮らしを守ること、だと考えています。
家で過ごす時間は、人生においてとても重要なものです。
みんなで美味しいご飯を食べる、安心してぐっすり眠る
そんな当たり前のような時間を、今まで以上に楽しく、落ち着けるものにしていく。
それが私たちネストハウスのお仕事です。
「家」が心と体に与える科学的な影響
意外かもしれませんが、家の間取りや環境は、そこに住む人の行動や情緒に大きな影響を与えます。
講話では、厚生労働省のデータなども交えながら、以下のようなお話をしました。
子どもの成長と情緒
子供部屋がある子は学校適応度が高い傾向にあり、住宅の広さや間取りは子どもの情緒安定や行動に直接的な影響を与えます。
家族のつながりと健康
間取りの工夫によって「親子の自然な接触頻度」が増加します。また、騒音が少なく断熱性の高い住宅では罹患率(病気になる頻度)が下がることが示されています。
色彩と心理効果
無意識下でも色は行動パターンに影響します。淡い青や緑など「静けさ」「調和」を感じる色は、住む人の集中力を高め、リラックスできる空間を作り出します。
4. 未来を担う中学生のみなさんへ
最後に、どんな仕事をする上でも大切な「4つのスキル」をアドバイスとして送りました。
1.観察力:今の暮らしを当たり前と思わず、よく観察すること。
2.疑問に思うこと: 「もっとこうだったらいいのに」という気づきを大切に。
3.コミュニケーション:家族や友人と楽しく過ごし、相手の想いを感じ取ること。
4.挑戦と経験:色々なことにトライして、自分の引き出しを増やすこと。
工務店という仕事は、みなさんにとっての「いい家」を見つけ、一緒に悩み、考えながら形にしていく仕事です。
中学生のみなさんが、将来どんな道に進んだとしても、この日の話が「自分の暮らし」や「働くことの楽しさ」を考えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
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