2025.07.27

- スタッフブログ

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イロハーブカフェでのお仕事

こんにちは。イロハーブカフェの國井です。

暑い日が続きますね。

体調管理の難しい日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

私のお仕事は、イロハーブカフェでの接客と調理補助です。

イベントのお誘いや仕込みもやったり、

日々楽しくお仕事をさせていただいてます。

これはとある仕込みの日にシェフが行っていた調理法。

シェフに聞いてもこの調理法は分からないそうなのですが、

パプリカを炙って冷水につけると

パプリカの皮が綺麗に剥けるんだそうです。

 

最初見たときはパプリカが火あぶりの刑に処されていたので

ショッキングでしたが

こうした斬新で見たことない光景が見れるので

仕込みの時間はとても貴重で楽しい時間です。

 

 

 

この日はシフォンケーキを焼きました。

ふわふわもふもふになりました!

 

シェフ直伝のシフォンのレシピで作りました。

ショーケースに並んでますので、ぜひ一度ご賞味ください。

 

 

こちらは、コース料理で使用したかぼちゃプリン。

逆さまです。

なんだか可愛かったので撮影してみました。

 

水滴がふちにつかないようにとのことでしたが、

カフェのお料理には

こうしたシェフの長年の経験から得た工夫や技術が散りばめられています。

話は変わりますが

先日、友人とこんな会話がありました。

 

「國井さんってカフェで働いてるんでしょ?」

『うん、なんで?』

「あんたにできるん?大丈夫?」

『え…』

直球すぎて食べかけのパスタランチを口から吹き出しそうになりました。

 

こちらの発言をした友人は学生時代の幼馴染でしたが、

私は確かに当時は特に取り柄もなく

部活のことばかり考えて生活していたように思います。

ちなみに陸上部でした。

 

学生時代は特にチームプレーや集団で過ごすことが大の苦手で、

グループワークはずっと友達と話していて、

家庭科の先生によく怒られていたのを今でも覚えています。

 

確かに言われてみれば、その時はカフェで働く未来を想像していなかったかもしれません。

 

 

イロハーブのお庭ではブルーベリーが実っています。

ブルーベリーの花言葉は

実りある人生、親切、信頼、思いやり…だそうです。

 

イロハーブに務めたのは一昨年の7月からでした。

当時はお庭にたくさんのブルーベリーが実っており、

カフェのみんなで収穫していました。

 

その時にふと調べて気になったブルーベリーの花言葉が素敵で、

今でも胸に残っています。

 

イロハーブでお会いする方はみな、

お客様も従業員も

ブルーベリーの花言葉のように親切で思いやりのある方ばかりです。

 

私もこんな人達になりたいと思って過ごしています。

思うだけで形になっているかは分かりません。し、

学生時代のように一人の世界で縮こまって生きていくことはできなくなりましたが、

思いやりを持って接することで

お互いが笑顔になって

幸せなイロハーブで在り続けてほしいと思っています。

お庭で採れたブルーベリーを使用したケーキです。

今日完売してしまいましたが、

シェフの気まぐれでまた登場するかもしれません。

 

 

イロハーブカフェでお客様のご来店、

心よりお待ちしております。

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