2025.08.31
- 家づくりお役立ちコラム
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家づくりお役立ちコラム 固定資産税について

●固定資産税とは
土地や建物を所有している人が毎年払う地方税(市町村税)です。
マイホームを建てた場合、翌年から支払いが始まります
税額は以下で計算されます
固定資産税額 = 固定資産税評価額 × 1.4%(標準税率)
見落としがちですが、実は税金を納めるのは場合によって都市計画税という税金も一緒に請求されます。
●都市計画税とは
市街化区域(都市計画法で指定された区域)にある土地や建物にかかる税金
道路・下水道・公園などの都市基盤整備の財源として使われます
税額は以下で計算されます
都市計画税額 = 固定資産税評価額 × 0.3%以内(多くの自治体で0.3%が設定されています)
ポイント
✅評価額は「市場価格の7割程度」を目安に市町村が決定。
3年ごとに見直しされます
✅都市計画税は市街化区域内が対象
✅固定資産税と都市計画税のどちらも同じ評価額を使って計算します
土地1000万と建物2000万の場合で考えてみると
固定資産税
土地 700×1.4%=9.8万(固定資産税)
700×0.3%=2.1万(都市計画税)
建物 1400×1.4%=19.6万(固定資産税)
1400×0.3%=4.2万(都市計画税)
すべてを合計すると 35.7万円😱
毎年の負担で考えると大きい出費ですね。
税金を安くする特例があります!
新築住宅の軽減措置をご紹介致しますね。

建物(固定資産税)
・新築住宅(50㎡以上280㎡以下の居住用) → 3年間1/2に軽減
・3階建て以上の耐火建築物 → 5年間1/2に軽減
※ 都市計画税には建物の軽減はありません

土地(固定資産税 + 都市計画税 両方に適用)
・住宅用地の特例あり、課税標準額が大きく下がります
200㎡以下部分 → 1/6に軽減
200㎡超部分 → 1/3に軽減
ポイント
✅つまり「土地部分」は、固定資産税も都市計画税も安くなる!
新築の特例を使えば先ほどの計算が変わります
固定資産税
土地 700×1/6×1.4%=1.6万(固定資産税)
700×1/6×0.3%=0.5万(都市計画税)
建物 1400×1.4%=19.6万÷2=9.8(固定資産税:3年間)
1400×0.3%=4.2万(都市計画税)
すべてを合計すると 16.1万円😉
軽減措置で約20万近く抑えていけます。
●支払い方法
毎月4~6月に「納税通知書」が届く
支払い回数:年4回分納 または 一括
支払い方法:銀行・コンビニ・口座振替・ネット決済など
まとめ
✅家を持つと「固定資産税」と「都市計画税」を毎年支払う
✅新築時は建物の税金が3~5年間半額
✅土地は住宅用地の特例でずっと軽減
✅都市計画税は市街化区域だけ
今回のご紹介したのは構造が木造の場合になります。
コンクリや鉄骨の造りの場合だとことなることがございます。