2025.09.12

- スタッフブログ

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塗料の種類について

皆さま、こんにちは(*^-^*)

最近、イロハーブのビオトープにいるお魚が1匹だけ
かなり上流の方までのぼってきているのをみつけて
魚好きとしてはテンションが上がっています🐟

その子は一番大きいので体力もあるのか、
水の流れに逆らって悠々と一匹だけでくつろいでいました~
人が近づくとすぐ下の方におりるので、お目にかかれると嬉しいです。

皆さまもぜひイロハーブにお越しの際は池の様子も見に来てください(*^-^*)

さて、今回は塗料の種類について簡単にご紹介していこうと思います!

木部・金属部・外壁・屋外などなど、
塗りたい物の材質や箇所によって使い分けている塗料ですが
結構奥が深く、種類もたくさんございます。

外壁塗装

オーナー様からご依頼の増えている『外壁塗装』。
新築後10年で外壁塗装を行うことが理想的ですが
日差しや方角、周辺の環境によっても条件が変わっていきますので
経年劣化の具合は建物によって様々です。

外壁塗装の目安となるのは
①チョーキング現象の発生
②コーキングが切れているか(外壁仕上げがサイディングの場合)
③ひどく汚れている(コケ・カビ等)などが挙げられます。

特に①は紫外線による仕上げ材の劣化が原因で
る状態であるため、早めのメンテナンスが必要です。塗料の耐久性を失ってい

種類は大きくアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素系に分けられ、
この中で一番耐用年数のある塗料はフッ素です。

価格もグレードによって変わっていきます。
また、もともとのサイディングの柄を活かしたい方はクリア塗料がおすすめです。
建物ごとの状態や周辺の環境に合わせて塗料を選んでいきましょう!

木部の塗料

ウッドデッキや木製フェンスは、
お庭や住まいに自然のぬくもりを与えてくれる大切な存在です。
しかし、屋外で使用される木材は、紫外線や雨風、湿気といった自然の影響を受けやすく、
そのまま放っておくと、劣化や腐食が進んでしまいます。

そこで重要なのが「塗装」です。

木部に適した塗料を選ぶことで、見た目の美しさを保つだけでなく、
耐久性や防腐効果も格段にアップします。

1. オイルステイン(浸透型)

木材に染み込んで内部から保護するタイプの塗料です。
木目を活かした自然な仕上がりが特徴で、
ナチュラルな風合いを大切にしたい方におすすめ。

防水性や防腐性もあり、定期的な塗り直しで美しさを維持できます。

2. ペンキ(造膜型)

表面にしっかりと塗膜を作って、
外部の刺激から木材を守るタイプ。

色の選択肢が豊富で、デザイン性を重視したい場合に適しています。

塗膜を作って保護するようなタイプなので
美しい木目をそのまま活かしたい時には不向き。
塗料によって木目が隠れてしまうことがあります。

  • 使用環境を考慮する(直射日光、雨の当たり方など)

  • 木材の種類に合った塗料を選ぶ

  • メンテナンスの頻度や手間も考える

 

DIYをされたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、
ホームセンターに行ってみるとたくさんの種類があって何を選んだらよいのか
分からなくなってしまうと思います!

初心者でも使う箇所や塗料の基礎知識を知っておけば
簡単に塗装することができます(^^)/
もしよろしければチャレンジしてみてください☆

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