2025.09.19

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8時間勉強しました ーネストハウスの新しい視点ー

カール・ハンセン&サンの勉強会に参加しました

暑い中でもひとさじ秋の気配を感じるようになりました
と、、、自分に毎日言い聞かせています。暑いですね。
こんにちは、インテリアショップ 石川です。

先日、デンマークの家具ブランド「カール・ハンセン&サン」の表参道ショールームで、勉強会に参加してきました。
イロハーブカフェでも愛用している名作椅子“Yチェア”をつくっているブランドです。

朝10時から夕方18時までのスケジュール。
「さすがに後半は疲れるかな…」と思いきや、気づいたら18時。
デンマーク家具の歴史や文化、素材やデザイン思想、具体的な商品についてまでーーーー
1日があっという間に感じるほど濃い時間でした。

ハッとした気づき

特に印象に残ったのは「ファッションとインテリアの関係性」のお話です。
ファッショントレンドの方が流れが早く、インテリアは比較的穏やかという認識でしたが
そのサイクルがどんどん早くなってきているようです。

「インテリア、建築に携わる人も、ファッションのトレンドを見ておくことが大事ですよ」
そうアドバイスをいただいたとき、「ファッションも勉強するのかぁ…」と少し後ろ向きでした。

でも岩国に戻ってお客様とお話していると気づいたのです。
インテリア“だけ”が好きって方は、ほとんどない。

ファッション、音楽、香り、食、アート、映画、アニメ…
それぞれの“好き”が暮らしの中でつながっていて、それこそがライフスタイルなんだと思いました。

ライフスタイルを提案する場として

改めて思い返すと、イロハーブは「家という箱を建てる」だけでなく、その中でどう暮らすかを提案する場としてつくりました。
肌に触れる家具や香り、流れる音楽、食べるものなど自分が好きと思うものが暮らしを形づくる大切な要素。
そのすべてがつながって、ひとりひとりのライフスタイルになります。

ネストハウスのコンセプトの一つに

豊かなライフスタイルを提案する総合プロデュースカンパニーを目指す」

という言葉があります。
今回の勉強会は、その想いをもう一度深く考えるきっかけになりました。

ファッションとインテリアのこれから

最近のインテリアトレンドは、グレートーンのシンプルな空間から、ブラウンで温かみのある柔らかな空間へと変化しています。
今年のインテリアコレクションでは、1950年代前後に流行したミッドセンチュリーの雰囲気も少し感じられ、確かにファッションとの近さを実感しました。

ファッションも勉強してみようかな・・・と思ったら
身近に先生がいました。

アパレル出身
企画 堀川です。

↑センセイ

皆さまもぜひ、ファッションと同じくインテリアに“明るいトーン”を取り入れてみてくださいね。
暮らしの空間に心地よさが加わり、毎日が少し豊かに過ごせますように。

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