2025.10.16

- 家づくりお役立ちコラム

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家づくりお役立ちコラム③           【ライフスタイル・将来設計】持ち家派VS賃貸派

今回の気になる見出しは『 持ち家派VS賃貸派 』

9月23日
宅建協会から「不動産の日」アンケート調査報告書が
発表されました。

 

 

持ち家であるための不動産の買い時に関するアンケートを
見てみると

調査結果から2025年は
「買い時だと思う」と回答した人が去年より1.6ポイント
増加していました。

 

「買い時だと思わない」理由では
価格が高騰しすぎて手が届かないからが圧倒的な首位に
なっていました。

価格高騰が全地域で最大の懸念事項となってました。

 

 

とくに北海道、関東地方、東北地方、中国地方では
半数以上がこの理由を上げてました。

 

持ち家派・賃貸派の意識調査では
持ち家派が63.0%と依然として多数派を占めて
いますが前年から微減していました。

持ち家派の理由では
家賃を払い続ける事への無駄感が51.0%と減少し
変わりに老後の住まいへの不安が32.3%が高い水準を
示していました。

賃貸派の理由では
住宅ローンへの抵抗感が32.3%に加え
不動産価格の高騰が21.5%が新たに上位理由
として浮上して経済的な要因が大きく影響していました。

住宅を「購入」する際に
価格・周辺や生活環境・交通の利便性以外で重視するポイントでは

 

 

「間取り」が最も重視されて
次いで「日当たり・住宅の向き」
「住まいの構造が良い」が続きました。

 

 

また、「地理的な災害リスクが低いこと」も
上位に入っており、住まいの快適性や機能性に加え
災害への備えや建物の安全性能を重視する
傾向も強まっていることが分かりました。

住宅を「借りる」際に
賃料・周辺や生活環境・交通の利便性以外で重視するポイントでは

 

 

「間取り」が最重視されていました。
次いで「日当たり・住宅の向き」と「商業施設の地下さ」
が続きます。

 

購入と比較して「セキュリティ」への関心が高く
賃貸特有の安全性への配慮が見られました。

毎年の経済状況や環境変化によって最重視するポイントは変わっていますね。

 

 

持ち家派VS賃貸派
どちらの暮らし方が良いかの答えはないけど
今の生活を一番に考えることが答えに近いと感じた
調査報告書でした。

 

 

その一方で老後のことを考えていくと
今が持ち家なのか賃貸でいいのかと暮らし方が
見えてきますね。

 

常に暮らしを考えることは続きそうですが。。

 

お役立ち出来ることが1つでもあればと思います。
コンシェルジュ こうだ からでした。  感謝!!

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