2025.10.26

- スタッフブログ

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”まるでカフェ”なお家にリフォーム

こんにちは、今回ブログ3回目になります、
新入社員、くらし支援課の堀尾です!

もう入社してから半年、日々学ぶことも多く忙しくてあっという間に10月になってしまいました。
私の普段デスクワークをしているイロハーブ内のネストハウス本社は自然がたくさんなこともあり、
夏の間は大きめのハエや蚊が会社の中で毎日ぶんぶん飛んでいて仕事の集中が途切れがちになっていましたが、
最近はあまり見かけなくなり少し寂しく思いつつも冬が近づいているんだなぁ…と実感しています。

~夏の間に見かけた虫たち~
みのむし、セミなどほかにも色々な生き物を見つけることができました。
秋になるとまた違う虫たちが出てくるかと思いますので、皆さんもぜひイロハーブへ来て虫探しをしてみてください!

話は変わりますが…
先々月である8月、私は初めてリフォームのお引渡しに立ち会わせていただきました。

4月・5月の研修で初めてお客様の現場を訪れてから、施工の様子、完成までを見届けることができた今回の経験は、私にとってとても印象深いものになりました。
今日はその流れを振り返りながら感じたことを、少しご紹介したいと思います。

施工前の様子

初めて現場に伺ったのは、5月のくらし支援課研修のときでした。
「これからどんな風に変わっていくのだろう?」とワクワクしながら現場を見学したのを覚えています。
お客様との打ち合わせの雰囲気や、業者の方同士が話し合いを重ねている姿を見て、リフォームの始まりに立ち会えたことがとても嬉しく感じました。

施工中の様子

1、天井の解体
天井の仕上げ材を撤去した様子。

3、天井に断熱材を入れていきます。

2、組まれていた板を撤去し、
新たな天井下地を組んでいきます。

壁仕上げ材下の土壁

工事が進む中で、実際に土壁や梁などを間近で見る機会がありました。
学校の資料では見たことがありましたが、実際に、大きくしっかりとした梁、土壁を目にすることができ
「家ってこんなふうにつくられているんだ」と改めて驚きと感動がありました。

施工後の様子

完成したお家に足を踏み入れた瞬間、思わず「広い!」と声が出てしまいました。
和室の2部屋が明るい1つの洋室に変わり、梁むき出しの勾配が付いた天井が空間をさらに開放的に見せていました。

職人さんが一つ一つ丁寧に切って貼付けていった天井がとても綺麗で、その色味に似合う照明と家具がまるでカフェに来たような感覚にさせてくれます。お部屋の雰囲気に合うおしゃれな家具はお客様がご自身で選んだ物で、お家のリフォームを考える最初の段階からこれを置こうと考えていた、ととても楽しそうにお話ししてくださる姿にとても幸せな気持ちになることができました。

同じ家なのに、こんなにも印象が変わることに驚きましたし、お客様の幸せそうな姿に私自身もお客様にこんなに喜んでもらえるような家をつくっていけるように仕事を頑張っていきたいと思うことができ、私のなかでとても大切な思い出になりました。

 

長々としたブログ読んでいただきありがとうございました。
寒暖差のある日が続きます。皆さま体調に気をつけてお過ごしくださいませ。

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