2016.05.31

瀬戸内アートめぐり

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。ショールームの小木本です。
5月の代休を利用して、以前から興味のあった瀬戸内海の美術館めぐりをしてきました。
まずは、今治市伊東豊雄建築ミュージーアム
個人住宅よりも、商業施設など大きなプロジェクトを世界中で手掛けてらっしゃる建築家です。
思わず中に入りたくなりますね。すごい形です。
世界中から注目を浴びている日本初の建築ミュージアムです。

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館内は「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト」の展示。

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住宅とはジャンルの違うのびのびとした発想もあったり、ネストハウスが目指している
暮らしの提案に共通するものを感じたりととても刺激のある空間でした。
建物を見て「これは職人さんを泣かせたんだろうなぁ」と思える納まりもありましたが。(笑)

こちらは、伊東氏の旧自邸を再生したシルバーハット。
若い建築家を育てるための塾を開く、という伊東氏の夢が形になりました。
図面・スケッチ・コンペの図案集・建築雑誌等の閲覧が出来るスペースになっています。

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瀬戸内海のしまなみが見渡せる気持ちのいいスペース。
沢山お見せしたいところですが・・・あとは 是非ご自分の目で楽しまれてくださいね~。
インテリアや建築にご興味のある方、おすすめです。私もとても勉強になりました。

 

続きまして、香川県丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館も行って来ました。
【通称:MIMOCA(ミモカ)】
建築は、美しい美術館を数多く手がける建築家、谷口吉生氏によるもの。
左下の黒い四角がエントランスになっています。

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猪熊氏の常設展です。作品2万展を収蔵しているようです。

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現在開催中の企画展は「私の履歴書」前編。
幼少期から中学、美術学校を経て30代後半のパリ遊学時代までを展示していました。

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猪熊弦一郎さんと言えば三越デパートの包装紙が有名ですね。
1950年(昭和25年)に、三越からクリスマスプレゼント用の包装紙デザインを頼まれて
評判が良かったので一般包装紙として使われるようになったみたいですね。
こちらの美術館もおすすめです。

瀬戸内のアートを巡るスタンプラリーもあるみたいなので、今度は直島に行きたいな~
なんて思っています。オススメの美術館がありましたら教えてくださいね~。 (✿╹◡╹)

 

 

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