じゃねーの法則

「ジャネーの法則」山口弁ではありません。

 

年を重ねるごとに1年のスピードが体感的に早く感じるようになること。

 

この現象を心理学的に説明した人がフランスの哲学者であるジャネさんです。

たとえば１歳のときの１年間を基準とすると、
２歳のときの１年間は、２倍早く感じ、
５歳になると５倍、１０歳になると１０倍早く感じるといった法則だそうです。

 

出だしから年齢の話題で申し訳ございません。
ただ、この法則の斜め上をいく猛スピードで今、時間の経過を感じている男がいます。
初めまして。今年の1月に中途採用で入社しました企画広報課の入江と申します。

入社して早くも1カ月半が経ち、新しい業務を覚えながら目まぐるしく日々奮闘しております。

 

弊社営業部小田が毎日配信しているODASTALIVEをご覧いただいている皆様には、
「最近声のみ出演しているあの人ね！」という感じでしょうか。
普段はオーナー様のおうちの写真撮影や、iroherbで行われるイベントの企画・運営等を
業務としています。

 

 

ところで皆さん、いきなりの質問ですが、家(建物)の中で一番注目する場所はどこですか？

キッチン？　収納？　お風呂？ 　いろいろあると思います。

 

私は「階段」です。
階段といっても実にたくさんの種類があります。最もポピュラーなまっすぐな直階段、
途中で90度折れ曲がるかね折れ階段や螺旋階段。
デザインの幅も豊富で、段板が片方だけ固定され浮いているように見える片持ち階段や、
桁(けた:階段を支える構造物)が一本の階段。

 



 

材質のことなどを挙げていくとさらに種類が枝分かれするほど奥が深い階段。

 

歴史的にもレオナルド・ダ・ヴィンチや、日本のさざえ堂で見られる、上る人と下りる人がすれ違うことのないように設計された二重螺旋階段が有名です。いやー実に興味深い。

 

階段を使うのは人だけではありません。猫用の階段だってあります！

 



 



 

私が階段好きな理由は、階段そのものの存在感が家のシンボルにもなり、はたまた腰を掛けたり、机として実用的に機能したり、上った先に何があるんだろう？どんな景色なんだろう？と想像を掻き立ててくれる場所だからです。

階段下スペースもデスクや収納など、使い方のアイデアがいろいろあって面白ポイントです！

 



 

家づくりの際は階段にもこだわってみてはいかがでしょうか。

 

私も入社して、新しい階段を上り始めたところです。まだどんな階段になるかは分かりませんが1段ずつ着実にステップアップをしていこうと思います。

どうぞ皆さんこれからよろしくお願いいたします！

 

 

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